スポーツの世界ではゾーンと言われる感覚があります。
スポーツ選手が最高のパフォーマンスを出せる状態の事を言います。
その状態では、次のプレーが予知できてしまったり、周りがスローモーションで見えたりします。プロスポーツ選手でも年に数回あるかどうかと言われていて、要は雑念のない空っぽの状態です。
子ども達も無邪気な姿を見ていると、空っぽの状態に近いように思えますね。
その一方で、常に色々な情報に右往左往してしまう未発達な心でもあります。
子ども達がサッカーに集中できるよう、なるべく心配事などは取り除いて上げたいと思います。
そしていいプレーが自信になり、次のプレーに集中できる循環が本人の中で育てばどんどんプレーの安定感は増していくでしょう。
他にも、勉強の集中力などにつながっていくと更にいいですね(^^)
さて、今回の練習メニューです。
①アップ
④1vs1練習
2チームに分かれて、それぞれ1列に並びます。
呼ばれた番号の人がコートに出て1vs1を行い、シュートを決めた方の勝ちです。
何番が呼ばれるか集中して、先にボールを取れるようにしましょう。
2チームに分かれて、それぞれ1列に並びます。
呼ばれた番号の人がコートに出て1vs1を行い、シュートを決めた方の勝ちです。
何番が呼ばれるか集中して、先にボールを取れるようにしましょう。
⑥ゲーム
キープ練習で課題になっていた、強いサッカー。
ボールを取られたら直ぐに取り返す気持ち、ドリブルで突破を挑む気持ち、体だけでなく強い気持ちを持って試合をしましょう。
ボールを取られたら直ぐに取り返す気持ち、ドリブルで突破を挑む気持ち、体だけでなく強い気持ちを持って試合をしましょう。
U10
①アップ
一人一つのボールを保持し、ドリブルをしながら他の人とぶつからないように、ボールコントロールします。
②ジグザグドリブルシュート練習
2列で同時スタート。
どちらが早くシュート出来るか競争です。
③フェイント練習
置かれたコーンをディフェンスに見立ててフェイントを仕掛けます。
得意なフェイントを伸ばし、不得意なフェイントは出来るようになっていきましょう。
④1vs1
ディフェンスの行動範囲を限定した1vs1ドリブル突破練習です。
ディフェンスからオフェンスへのパスでスタートするので、相手をドリブル突破する前のトラップが重要になります。
ファーストコントロールで勝負が決まることはサッカーでは多いので、ここを雑に行わないことが成長のポイントです。
ディフェンスの行動範囲を限定した1vs1ドリブル突破練習です。
ディフェンスからオフェンスへのパスでスタートするので、相手をドリブル突破する前のトラップが重要になります。
ファーストコントロールで勝負が決まることはサッカーでは多いので、ここを雑に行わないことが成長のポイントです。
⑤4vs1
パス練習ですが、ボールに触れる回数を制限しています。
トラップの方向、身体の向き、パスの精度が大切になります。
⑥ゲーム
今回はコーチもピッチに入って子ども達とプレーをしました。
個々の能力が本当に育っていると感じますね。
コーチも負けないように練習しなくちゃ!
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