2013年3月13日水曜日

3月12日練習

 
こんにちは、オブリガードサッカースクールコーチの後藤です。

子ども達の素直な発言ってイイですよね。

時々失礼な物言いをしたりしてハラハラさせられることもありますが(汗)

今回、髪の毛を短くして子供たちの前に現れたら、「モヒカンだ~」「違う人みたい」「イニエスタに似てるね」などなど思い思いに、笑いも交えながら感想を言ってくれました。

素直に気持ちを表現してくれるのは、信頼関係の裏付けでもあり嬉しいものです。
これが出なくなったときは、関係性に赤信号が灯っているかもしれないので要注意です。

えてして、大人の目線で「いい子」であることを子どもに求めがちです。
しかし、子供からしてみれば、「自分らしくいてはいけない」「大人の言ういい子にならなければ愛されない」という受け取りになりかねません。

まずは「素直な子」でいてくれたらいい、自分らしく思うように生きていて受け入れられるというベースの感覚が健やかに強く生きられる心を育みます。
もちろん、良いこと悪いことを教えなければなりませんが、このベースなしには笑顔がどんどん奪われてしまいます。

君は君らしくしていていい、君の考えを聞かせてくれてありがとう、君の存在を尊重します。
ただ、この場では相応しい行動や発言がある、これは約束して欲しい、理解してくれてありがとう。


そういう関係でありたいです。

さて、今回の練習メニューです。



U7
 
①アップ
コーンの間を走って通過していきます。
出来てきたら、ボールを手で持って落とさないように走ります。

 
②ドリブル練習
ジグザグドリブルでコーンにボールが当たらないように進んでいきます。
当たらないようになってきたら、時間制限を付けてスピードアップを目指します!

③ドリブル突破練習
ディフェンスをかわしてドリブルで進む練習です。
コーンと人ではかわす間隔も感覚も全く違います、どんどん慣れていきましょう。
 
④パス練習
2人1組で向かい合いパス交換します。
蹴る人は相手の取りやすいボール(つま先ではなくインサイドで蹴ること)。
もらう人は待っている間、足踏みして動ける体制を取っておきます。
 
⑤シュート練習
サイドからのパスをダイレクトシュートします。
タイミングを合わせないと空振りしてしまったり、シュートがあっちこっちへ飛んでいってしまいますね。
最初はゆっくり転がってくるボールから始めましょう。
 
⑥ゲーム
体験生もいたのですが、先輩の中にはすっかりお兄ちゃんな子もいますね。
初参加の子をフォローしながらサッカーをしていました。
こういう体験は学年で仕切り、同じタイミングでクラスが始まる教育機関とは違う貴重な体験だと思います。

U10

①ドリブル練習基礎のドリブル練習です。
欠かさずやることで、徐々に上達します。

途切れさすことなく継続していきましょう。

②ボールキープ
2人で一つのボールを取り合います。
最初は相手から逃げるようにドリブルしてのボールキープが多いですが、慣れてきたら逃げずにキープしたりかわしたりできるようになっていきましょう。

③フェイント練習
置かれたコーンをディフェンスに見立ててフェイントを仕掛けます。
たくさんボールに触るほど上手くなれます、近道はありません。
④1vs1
ディフェンスの行動範囲を限定した1vs1ドリブル突破練習です。
ディフェンスは早いアプローチでボールを取りにいかないと、行動範囲を限られているのでボールを奪えない範囲にドリブルされてしまいます。

⑤ゲーム
見る位置によって、子ども達の良いところも変わってきます。
いつもはキーパーをしているので後ろからの位置で声かけをしています。
今回はピッチのサイドから声かけをしていたところ普段とは違うシーンを見ることができました。
見学するときも、色々な位置に移動して、時に遠くから、時に子どもの目線に近いところでゲームの行方を感じてみてください。
--
OBRIGADO SOCCER SCHOOL SAGINUMA
Mail :
obrigado.saginuma@gmail.com
Web : http://obrigado.info/
Mobile : http://obrigado.info/m/

0 件のコメント:

コメントを投稿