今日はレッテル貼りについて。
大人でも子供でも付き合いが長くなると、「この人はこういう人」という認識前提での付き合いになりがちです。
それは、心理的には当然のことで毎回初対面の心理状態では疲れてしまいますし、慣れ親しんでこそ阿吽の呼吸といった連係プレーも生まれます。
ただし、マイナスイメージを貼り付けてしまうと、その子の伸びしろを活かしきれないことが起きかねません。
心理学で「ピグマリオン効果」という教育現場の実験がありました。
担任の先生に知能指数の高いと伝えられたクラスと低いと伝えられたクラスで、学力を追跡調査したところ知能指数の高いと伝えられたクラスの成績が伸びたそうです。
けれど実際には事前に知らせた知能指数の高い低いとは関係なく無作為に選ばれたクラスだったというオチです。
子供たちの可能性を信じていると、想像以上の力を発揮してくれることがあります。
レッテルを貼ることなく、無限の力を引き出してあげたいものです。
さて、今回の練習メニューです。
①アップ
②ドリブル練習
四角いコースやジグザグコースをドリブルします。
うまくコースを回れたら、スピードアップ、コーンにぶつからないようにする、コーンを大回りにならず小回りで回る、といったようにステップアップしていきます。
③ドリブル練習2
コーチにボールを取られないように周りをみながらドリブルします。
そして逃げる側から、追う側へと役割交換して、ボールをコーチに当てるゲームを行います。
四角いコースやジグザグコースをドリブルします。
うまくコースを回れたら、スピードアップ、コーンにぶつからないようにする、コーンを大回りにならず小回りで回る、といったようにステップアップしていきます。
③ドリブル練習2
コーチにボールを取られないように周りをみながらドリブルします。
そして逃げる側から、追う側へと役割交換して、ボールをコーチに当てるゲームを行います。
⑥シュート練習
⑦ゲーム
⑤の練習とどうように、ゲーム中も点数を決めるのは難しい時があります。
まずはドリブルしてみる、パスをしてみる、ボールに触る、止まらずに走ってみる等々。
止まってしまうと何も起きませんが、少しでも動けば何かが変わります。
まずはドリブルしてみる、パスをしてみる、ボールに触る、止まらずに走ってみる等々。
止まってしまうと何も起きませんが、少しでも動けば何かが変わります。
U10
①アップ
ボールの取り合い。
自分のボールコントロールをしながら、周囲へも気を配る。
②ミニゲーム
最初はフリールール。
段階的にドリブル課題を追加したり、タッチ数を制限するなど難易度を上げていきます。
③ドリブル練習
三箇所の島を渡っていくドリブル練習です。
島と島の間にはディフェンスがいるので、取られないように様子をみたりフェイントをかけていきます。
④パス練習
3と同じく、島と島の間をパスして渡っていきます。
3と同じく、島と島の間をパスして渡っていきます。
ボールの軌道がそれないように、正確にパスを出しましょう。
島と島の間に立っているコーチを股抜きしてパスしていきます。
⑤ゲーム
ハットトリックを決めた子がいました。
日頃の練習が実を結ぶ嬉しい瞬間ですね。
もっと難しい練習課題を用意して、もっと上手くなってもらいましょう(^^)/
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