2012年9月5日水曜日

9月4日練習

こんにちは、鷺沼校コーチの後藤です。

子どもに携わっているとつねづね自分のしていることが正しいのか不安になってきます。

色々な育児方法を学び、時に人とシェアし、そして現場で実感し、、、
学んだことがそのまま上手くいくことの方が少ないですが、自分の進歩が子ども達の支援に少しでもつながっていると信じて努力を続けるのみです。

そんな私が参考にしている言葉の一つを紹介します。

デンマークサッカー協会の「子どものサッカー10ヵ条」

子供達はあなたのものではない
子供達はサッカーに夢中だ
子供達はあなたとともにサッカー人生を歩んでいる
子供達から求めあられることはあっても、あなたから求めてはいけない
あなたの欲望を、子供達を介して満たしてはならない
アドバイスはしても、あなたの考えを押し付けてはいけない
子供の体を守ること。しかし子供達の魂にまで踏み込んではいけない
コーチは童心になること。しかし、子供達に大人のサッカーをさせてはいけない
コーチが子供達のサッカー人生をサポートすることは大切だ。
しかし、自分で考えさせることが重要だ
コーチは子供を教え、導くことは出来る。
しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子供達自身だ

サッカー指導のシーン以外でも大切なことがあるように感じます。

さて、今回の練習メニューです。

U7
①アップ

ボールを使っただるまさんが転んだ。


②ボールタッチ
一定の枠の中でドリブルしながら、コーチの足にボールを当てます。
ドリブルとキックの技術を磨きましょう。
出来てきたら、今度はコーチの股抜きを狙っていきます。


③ボールキープ
一人一つの転がったルーズボールをまずはキープ。
ボールを取ったら、すぐにドリブルして的に向かってシュートします。
出来てきたら、友達とスピード競争、ボール一つを二人で取り合うなどレベルを上げていきます。


④シュートゲーム
複数のコーンをドリブルでよけてから、指定のゴールへシュート。
これも友達と競ってスピードアップを目指します。

⑤ゲーム

U10
①アップ、ドリブル練習


②ゲーム

コーチは時間とファールのルールだけ確認して、子供たちで相談してゲームの内容を決めてもらいました。
ふだん、進行役でない人がまとめ役をかってでたり、集中力のない子も友達に声を掛け合ったりしていました。
サッカー技術とは直接関係ないかもしれませんが、集団スポーツには欠かせないコミュニケーションだと思います
③ゲーム2
②で行った自分達だけのゲームで反省点を話してもらいました。
それをもとに、コーンで作ったゲートを通らないとシュート出来ないルールにアレンジしました。
視野を広げてパスを意識します。

④パスゲーム
③でパスの質や受け手のポジショニングが課題になりました。
敵のいないパスゲームでは、ミスは敵のせいではなく自分達の問題であることが解ります。
パスが通ってきたら、止まらないで歩き続けスペースを見つける事、ディフェンスなしからありにすることで難易度をあげます。

⑤シュート練習
バー当て。

⑥ゲーム












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