2013年10月24日木曜日

10月22日練習

こんにちは、オブリガード鷺沼校コーチの後藤です。

子どもたちと話したり練習をしていると、その時その時で興味関心を持っているものが違います。
そして、それは大抵数週間から1か月もすればブームが去る様に変わっていきます。

時々、その流行りごとに手を焼かされることもあります。
練習中に流行りのギャグやら動作を繰り返したりする子もいるからです。

けれどそれも一つの才能だったりします。
練習でも、1vs1をやりたい、シュート練習をやりたい、等々。。。
自分の興味関心を持ったものについて繰り返し取り組むのです。

その場に即したものごとに興味関心を促し、力を発揮できるようにコーチしていけたらと思います。
 
さて、今回の練習メニューです。

U7
①アップ・ドリブル練習
直線ダッシュでコーンを回って戻って来ます。
ボールありとなしで行い、仕上げは一つのボールをつなぐリレーで勝負です。

②1vs1キープ
コート半分の大きさの中でボールを取り合います。
対戦相手に加えて、周りも見て人とぶつからないボールコントロールしやすい場所を探しましょう。


 
 
③1vs1シュート
二人一組でどちらが早いか競争です。
自分の番が終わったら素早く次の人の邪魔にならないように移動しましょう。
チームスポーツは周りとの調和も勉強になりますね。









④対面1vs1
コーンを回ってボールを取りシュートをします。
この時ボールを早く取らないとディフェンスが寄って来ます。
どの方向へトラップするか、自分がシュートしやすい位置はどこか、感覚を育てていきましょう。
 
⑤ゲーム
大きいゴールを使っているので思いきってシュートしていきましょう。
シュートは打たないと入りません!


U10
①アップ
足踏みしてからのダッシュ、後ろ向きからのダッシュ、ジャンプしてからのダッシュなど、瞬発力も鍛えていきます。
直線でトップスピードドリブルを行い、ゴール地点ではキチンとボールを止めらる事が重要です。
試合中にもいくら早いスピードが出てもボールに自分が追い付いていなければ相手にボールをとられてしまいます。

②ジグザグドリブル練習
ワンタッチでのコントロールが出来るようになると全ての技術が向上します。
一回目のボールタッチで自分が思う所にボールを移動できることが、次のプレーの質を決めます。
 
③1vs1
ドリブルで相手をかわしシュートします。
横幅を広げたのでドリブルコースの選択肢が増えました。
相手を抜ききらなくてもシュートが打てると、シュートフェイントが有効になってきますね。

 
④2vs2・3vs3
コーチが言った数だけ、ピッチに人が出て来て対戦します。
今回はチーム対抗戦もしました。
攻めも守りも、実はボールに関わっていない選手の役割がとても大きいです。
自分がどこにいたら良いか、常に考えていきましょう。
コーチが話したカバーリング、憶えているかな?


⑤ゲーム
コーチがキーパーをやっていますが、皆上達しているので必死です。
キーパーグローブを用意しているコーチもいます。
コーチも練習して上手くなっていくので、更にそれを越えていくことを期待しています。
 
 
 

--
OBRIGADO SOCCER SCHOOL SAGINUMA
Mail :
obrigado.saginuma@gmail.com
Web : http://obrigado.info/
Mobile : http://obrigado.info/m/

0 件のコメント:

コメントを投稿