7月9日練習

こんにちは、オブリガード鷺沼校コーチの後藤です。

突然ですがスペシャルオリンピックスを知っていますか。

スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちにスポーツトレーニングと発表の場を提供している国際的なスポーツ組織です。

スポーツ活動に参加することで、今まで話が出来なかった子がしゃべれるようになるなど、成長の報告がされています。

これは障害の有無に関係なく、スポーツという自己表現ができることで、その子が持っている力が呼び覚まされるのだと思います。

スペシャルオリンピックスでチャリティーマラソンなどをされている有森裕子さんが
「幸運とは、準備が機会に出会うこと」という話をされていることを聞いたことがあります。

オブリガードの子どもたちにもたくさんの機会にで会えるように携われたらと思います。
頑張って成長している子には、その子に調度良いレベルの高さの練習を機会として提供できるようにしていきます。

さて、今回の練習メニューです。

 

U7
①アップ

等間隔に置かれたコーンの上をまたいで走ったり、よけて走ります。
できたらジグザグドリブルで進んでいきます。

②キープ練習

二人一組でコーチの指示された所を触ります。
頭、肩、おへそ、ボール！
ボールの掛け声でキープ練習スタート。
反応速度と集中力を上げます。

貴重な水分補給風景

 

③ドリブルシュート

コーチが転がしたボールをドリブルしてシュートします。

隣の子と競争です。

ドリブルが出来たら、ワンツーシュートもしていきます。

④ダイレクトュート

横から転がって来たボールをシュート！
何点取れたでしょう？

⑤ゲーム
今日は誰とチームメイトになったでしょう？
色々な組み合わせで色々なサッカーを楽しみましょう。

U10

①アップ
鬼ごっこ、尻尾取り。

②1vs1
キープするだけでなく、相手の股抜きを狙います。
練習なので負けたり失敗を恐れずに、どんどんチャレンジしましょう。
結果を恐れて、動かないことが一番もったいないです。

③ポゼッション
6vs6でのパス回しゲーム。
得点スペースでパスが通ったら得点です。頭を使って挑まないと、棒立ちになってしまいます動きながら考えてプレーする癖を付けましょう。
④ゲーム3チーム三つ巴勝ち残り形式の試合です。
暑い夏は勝ち残るほど、体力が削られていくことが如実に影響します。
その中でも集中力を落とさずに連勝できるように頑張りましょう。
でも、熱中症にも気を付けましょう。

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OBRIGADO SOCCER SCHOOL SAGINUMA
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