新しい学年になって、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?
環境の変化が更なる成長と喜びになることを願っています。
けれど、いいことばかりではないこともありますね。
例えば、環境によってルールが変わったり、先生によって褒めたり叱ったりするポイントが違ったり、子どもの場合は色や音や匂いなど五感のちょっとした変化もストレスになることがあります。
それらが子どもの問題行動を起こすことになる。。。
そんな時大人は、その子どもを問題児と呼んだりする。。。
ただ良く考えると、、、
問題児という言葉は、、、
・大人が環境を整えてあげられない
・子どもの変化に気付いてあげられていない
・大人の対処能力や心の許容範囲が育っていない
そんなことの言い訳なのかもしれません。
子どもは、その子の力で精一杯生きようとしているものです。
子どもは純粋に大人の事情に巻き込まれて問題行動が発生しているのかも。
コーチをしていて、練習が上手く回らない時や、子どもがやる気を出さない時に、子ども達に責任を求めてしまうことがあります。
そんな自分に気づけたときは、自分は何がしてあげられるのか考えるように努力しています。
親は、子どもに親にしてもらうと言ったりしますが、コーチも教え子にコーチにしてもらっているんですね。
さて、今回の練習メニューです。
U7
②ボールタッチ
足の裏でボールを踏む。
インサイドでボールをタップする。
基礎動作です。
③ドリブル練習
①のボール有りバージョン!
④パス練習
対面の短い距離でパスをし合います。
⑤1vs1
2人1組でボールをキープし合います。
足の裏でボールを踏む。
インサイドでボールをタップする。
基礎動作です。
③ドリブル練習
①のボール有りバージョン!
④パス練習
対面の短い距離でパスをし合います。
⑤1vs1
2人1組でボールをキープし合います。
⑦ドリブルシュート競争
⑥のシュートバージョン!
浮き球を上手にトラップする時点が勝負です。
浮き球を上手にトラップする時点が勝負です。
①アップ
各種ダッシュやステップ。
②ドリブル練習
ジグザグドリブル。
上手く出来てきたら時間制限を設けてスピード勝負です。
③スクランブルドリブル
一人一つボールを所持して四角いコートの中に入ります。
一斉にドリブルスタートで、人とぶつからないようにドリブルをします。
途中でインサイドやアウトサイドなど触れる部位を限定したりします。
④ボール出し
③の練習の発展系で、ドリブルだけだったのがディフェンスも同時に行います。
周りの友達にボールを取られないように、且つ周りの友達のボールを奪うようにドリブルします。
⑤シュート練習
サイドからの転がってくるボールをダイレクトシュートします。
待っている間はボールタッチ、友達を応援する姿勢もイイですね。
学年が上がって、こころなしか整列のスピードも上がったような気がします。
試合のレベルも上がった気がします。
気のせいではなく事実、とコーチに言わしめる行動やプレイを次回からも期待しています。
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OBRIGADO SOCCER SCHOOL SAGINUMA
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