2012年10月10日水曜日

10月9日練習


こんにちわ、鷺沼校コーチの後藤です。

遠くから駆け寄って来て「こんにちは」と挨拶してくれる子ども達。
会って間もないころは、できなかったことがちゃんと出来ていて、成長を感じます。
 
技術面でも、どうしたらいいかもわからなくて動けない様子だったのが、自分で考えている顔つきになってきています。
実際のプレーも前回できなかったことを急に出来るようになっていて驚かされたりと、子供の成長を感じます。
 
子どもの成長のために推奨される習い事に、武道があります。
心の成長のために身体的な痛みを知っておく事が大切で、バーチャルな世界が主流な近年の子供をとりまく環境では痛みが分からないことによる、過度な暴力(いじめの原因のひとつ)に発展してしまうのを防ぐそうです。
 
サッカーもコンタクトスポーツ、人とぶつかったり足を蹴られたりします。
そしてオブリガードでは挨拶を基本とした礼儀も重んじています。
どんな習い事にも負けない体験と、どこのサッカー教室にも負けない成長を作っていきたい、子どもの成長を見るに付けそんなふうに思います。
さて、今回の練習メニューです。
 
U7
①アップ

ジグザグダッシュで準備運動赤と黄色で色分けしたコースを走ります!
 

②ボールコントロール
①の動きができるようになったら、今度は同じダッシュの動作をボールを足でドリブルしながら行います。
基本の動きができるようになったら、最後はコーチとワンツー、そしてシュートです。
コート全体を使った長い距離を走るので体力もup♪

③ボールキープ
1VS1でボールをキープ。

最初はドリブルするだけだったのが、相手に奪われないように、体を使える仕草が出てきています。
うまく出来た体験と失敗した体験が蓄積して、やりかたが確立されていきます。
今は範囲を守れませんが、これも徐々に出来るように体験を重ねていきます。
 

④シュート練習1
赤と黄色のゴールを用意します。
コーチが指定した色の方へドリブルシュートします。
友達と競争しながら、ドリブルとシュートの距離やスピードの駆け引きを覚えていきます。
 

⑤シュート練習2
コーチがサイドからゴロのセンタリングをします。
ランニングからのダイレクトシュートをするのですが、④がコースを狙うのに対して、今度は思いっきり力強くシュートします。
強いシュート打てるかな?

⑥ゲーム試合では練習の成果が一人一人違う形で表現されるので、目が離せません。
ボールに対して積極的になっている、ポジションが良くなっている、パスの意識が出てきた、大きな声が出ている、ドリブルが上手くなった、人の足を蹴らなくなった等々。
これからも楽しみです。


U10
①アップ

各種ダッシュ。

コンセントレーションを高めていきましょう。

②ステップとリレー

ジグザグやターンなどの足さばきの練習です。

普段しない動きは、関節の可動域を広めたり、運動神経を刺激したり、と運動能力の基礎を作ります。

③ジグザグドリブル
色々なタッチでコーンにぶつからないようにドリブルします。
スピードを上げるなどそれぞれの段階に合わせて難易度を上げます。

④フェイント練習
コーンに向かってドリブル&フェイント
また、正面からは自分以外の友達がドリブルしてきます。
同時にフェイントが決まらないと、ぶつかってしまったりするので、ルックアップと対人でのフェイント感覚とボールコントロール技術が同時に養われます。

ゲーム
コツコツと練習してきたドリブルやフェイントの成果が出てきているのが分かります。
足腰も強くなってきていて、転んだりバランスを崩すことも少なくなってきました。



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