4月17日練習

こんにちわ、鷺沼校コーチの後藤です。
今回は雨模様だったため写真はなしです。

そんな雨でもサッカーをする子供たち。
その動機は何なのか。

「やる気」は心理学的には達成動機と言い換えられます。
難しいことを自分の力でやり遂げようとする気持ちです。
更にそれが本人による内的動機づけ（サッカー選手になるために上手くなりたいetc）によると長続きします。

練習中にも、やらされているではなく、何しに練習しにきたの？と子ども達に聞くとちゃんと「上手くなりたいから」と答えます。
自分で決めたことを達成していく習慣を付けていってもらいたいですね。

さて、今回の練習メニューです。
①ボールタッチ
足裏を使うドリブルの練習。
今回はフェイントも取り入れました。
次回はディフェンスも想定していきましょう！

②パス練習
二人一組での対面パス練習です。
インサイドキックの蹴り方を復習しながら課題に取り組みます。
ミスをした時に何故ミスしてしまったか自分で都度反省して修正できるようになれば基礎以外にも役立つ思考パターンになります。

③ポゼッション
２チームに分かれてボールキープのパス回しゲームです。
コートのサイズをハーフコートとフルコートで行いましたが、人数やコートサイズにかかわらず動き続けるのがコツです。
体感的にもどう動けばパスがもらえるか、味方が動きやすくなるか見えてきます。

④ゲーム
ボールを２個や３個投入することには、一人一人がたくさんボールを触る機会を作るとともに、状況判断能力も育てます。
ダイレクトシュートも決まっていて、パス練習やポゼッションの動きの練習が活きて来てますね♪

レベル分けをしているため、後藤が担当しているグループのみの練習レポートになります。
練習内容によって色々なグループ分けをしますが、基本的に皆がボールを触れる時間を多く取れるようにしています。
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