2011年12月7日水曜日

12月6日練習

こんばんは、鷺沼校コーチの後藤です!
昨日で2回目の鷺沼校のレポートを行います。

今回は雨天のため、残念ながら練習風景の写真を撮ることができませんでした。
そんな環境でしたが、白い息を吐き、手をかじかませんがらもボールを追いかける子ども達の表情は、明るく楽しそうでした!
土砂降りの雨の中でも楽しさを見つけることが出来る子どもの感性は天才的です!
そして、それに付き添っている親御さん方も素晴らしい母親・父親だと思います。
私が中止になるかな~と思っていたのは恥ずかしいので内緒です(汗)

さて、本日の練習メニュー
①ステップ
「等間隔に置かれたコーンを色々な足運びで跨いでいきます。」
ステップがまだ上手く踏めない子たちもいますが、今は積み重ね。
出来るようになった子は、スピードと正確性の向上を目指します!


②ドリブル
「コーンに向かってドリブル⇒シザーズ(ボールを跨ぐフェイント)⇒コーンの前で横へ方向転換(コーンをかわす)⇒次の人へパス。」
ひとつのコーンに向けて二人が向かい合わせでドリブルスタートするので、相手の様子も見る力が大切です。


③二人一組パス
「等間隔に置かれたコーンの間にパスを通して前進していきます。」
最初はトラップ(ボールを止めて)して前進、成功したら片足、ダイレクトパスのみ、逆足(利き足でない方)のみ、○○秒以内など難易度を上げる条件を追加していきます。


④ポゼッション(パス回し)「コーチにボールを取られないように、子ども達でパスを回します。」
パスそのものの質も大切ですが、次にどこへパスを出すのか考えること、どこでボールをもらうか考え動くこと、この時点で敵にボールを奪われるか否かの大半が決まると言ってもいいです。
繰り返し練習することで頭で考えるよりも先に、体が動くようになって来るはずです。


⑤ゲーム「①~④の練習を活かしてゲームです。」
プレイの中には、二人一組の練習が活きたワンツーパスからのシュート!
ポゼッションで習った、人のいない場所でパスを受ける動きなどが見られました。
本人が意識しているかは分かりませんが、一つ一つの練習が少しずつ身になっているのだと思います。


雨の中の練習で、子ども達の体調が気になるところですが、練習後のケアをお願い致します。
温かいご飯にお風呂に家での声かけが、次のやる気につながります。

雨など環境が悪い中でサッカーするのは良くないという意見もあると思います。
それでも子ども自身がしたいこと(例えば雨の中でもサッカーしてOKというように)が受け入れられる環境は、自分に自信が持て、人に優しくできる子になります。
それが信頼をしている親からのストロークだとこれ以上のものはありません。

もちろん危険な事はさせませんが、子供たちがサッカーでチャレンジしたい事は出来るだけ私もさせてあげたいと思っています。

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