2012年6月16日土曜日

6月14日練習

こんばんは、鷺沼校コーチの後藤です。

サッカーをしていると、時にボールがぶつかったり、蹴られたりして痛いことがあります。
対戦相手や味方とだって人間関係で嫌な気分になることもあるでしょう。
思い通りのプレーができなくて悔しい思いもします。

オブリガードでサッカーをしている時は基本的に楽しいで一杯であればいいと思っています。
けれど、苦しい事があったときに乗り越える力も、練習やゲームの中で身に付けられるように、わざと助け舟を出さないようにもしています。


自分で考えて乗り越えていく。
その訓練を、過保護にしすぎて奪わないように、、、。
ファールを受けてうずくまっている子に駆け寄るだけでなく、ファールした側がちゃんと謝って一緒に蹴ろうと声を掛けるところまで見届けたり出来たときはホッとします。


さて、今回の練習メニューです。

①アップ(コーディネーション)

練習の一つとして、ボールを上空に投げて、ジャンプの頂点で手を上に伸ばしてキャッチをします。

キーパーの練習でよくある動きですが、ジャンピングヘッドの練習にもなります。
上手くタイミングがつかめない状態で、ジャンピングヘッドを繰り返すと脳への衝撃を必要以上に与えてしまいます。
まずは手でタイミングが取れるようになれば、最低限の衝撃で済みます。
②ドリブル練習強弱のコントロールを意識したドリブル練習。
早いだけでなく、タッチ数やドリブルできる足の部位、最後に止めるところまで毎回変化を加えます。

③キープ練習
友達と二人一組でのボールキープ。
背中合せで腕を組んで、体重をあずけ合いながら移動を繰り返します。
息を合わせて、相手の動きを感じなければなりません。
また、敵対した時のぶつかりあいにも体重移動の感覚が活きてきます。

④基礎ボールコントロール二人一組になり、手で持った状態からインサイドキック、インステップキックで相手にボールを落とさないように蹴ります。

⑤シュート練習
友達からのパスをトラップして、コーンをよけるドリブルをしてからシュートします。
前回は横パスでしたが、今回は縦パスで、パスの出し手は強さを調節しないとシュートにたどり着けません。

前回よりもスルーパスの緊張感がプラスされています。

⑥ゲーム大コートでの試合です。
高学年と低学年に分けて触れるボールを限定。
更に誰でも触って良い第三のボールを投入。

最低二つのボールの動向に気を配ることを目標にプレイしましょう!


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